お役立ちコラム | 山科区・伏見区・宇治市の個別指導塾 個個塾グループ

成績の伸び悩みなどで入塾を検討しているときや、他の塾に移りたいと考えているときなど、子供の学習面について塾と話すケースは少なくありません。

こちらでは、塾に子供の学習に関する悩みを相談する際のポイントを、2つの状況に分けてご紹介します。

1．これから通いたいと考えている塾への相談

信頼できる塾かどうか判断するためにも、直近の成績表や、定期テストの結果などを持参しましょう。塾側から具体的な学習方法や対策などのアドバイスがあるかどうか、しっかりチェックしてください。

2．移る予定の塾への相談

成績の伸び悩みなどが原因で、他の塾へ移りたいと考えるケースがあります。

塾で相談してもアドバイスがもらえない、学習のレベルが合わないなどの場合には、転塾も一つの選択肢です。塾に対する不満点や、期待していることなどをまとめてから相談すれば、話がスムーズに進むでしょう。

ただし、勉強に対する意欲不足や学習習慣が身についていないなど、子供自身に原因がある場合は、他の塾に移っても同じ状況になりかねないため、注意が必要です。

保護者にとっては、塾にかかる費用も気になるところです。特に受験生である3年生の保護者の場合、「費用が想像以上に高く驚いた」という方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、高校受験のための塾の費用相場をご紹介します。

私立・国立難関校受験生向けの塾

月々の月謝に加えて夏期・冬期講習や教材費など年間の合計費用は、80万～120万円ほどが相場といわれています。志望校に特化した対策コースなどが設けられている場合、さらに費用がかかると考えておいたほうがよいでしょう。

公立高校受験生のための補習塾

一般的には、夏期講習や冬期講習などすべて含めて年間40万〜60万円ほどが費用相場です。進学塾よりも補習塾のほうが、費用は抑えられているといえるでしょう。

大学受験は志望校によって、受験勉強を始める時期に違いが見られます。

ここでは、国公立大学と難関私立大学の2パターンに分け、それぞれの受験に向けた勉強・対策を始めるべき時期について解説します。

1．国公立大学

大学入学共通テストは5教科です。基本的には、高校1年生から準備を始める必要があると考えておきましょう。

何から手を付けるべきか迷ったときは、英語と数学の勉強・対策をおすすめします。他の教科よりも学習に時間がかかる傾向があるため、途中でつまずかないよう、日々の復習を欠かさないようにしましょう。

進学校の場合、1年生から受験勉強に関する指導が行われることもあります。

ただし、学校の指導や周囲の様子だけを気にして勉強・対策するのは得策ではありません。受験勉強は遅くても2年生の夏頃をめどと考え、早めにスタートさせましょう。

2．難関私立大学

国公立と比べて受験科目が少ないため、無理に1年生から受験対策・勉強を進める必要はないかもしれません。

基本的には、2年生の夏頃には受験勉強を始めるのがおすすめです。受験科目は少なくても、範囲はかなり幅広いため、優先順位をつけて計画的に学習を進めるよう心がけましょう。ただし、文系理系を問わず英語はほとんどの大学で必須科目になるので、1年生のうちから日々の勉強・対策を欠かさないようにしましょう。

高校受験を前に、塾の冬期講習を受けるべきか迷う方は多いです。こちらでは、高校受験生が冬期講習を受けるメリットをご紹介します。

1．志望校に特化した対策ができる

志望校の過去の入試問題など、出題傾向に合わせた対策ができることは大きなメリットといえるでしょう。実績のある塾だと多くのデータを持っているので、より実践的な対策ができます。

2．模試で雰囲気に慣れることができる

冬期講習では模試がセットになっているケースが多いです。冬期講習で模試を受けておけば、受験の雰囲気に慣れた状態で試験に臨めます。

3．苦手分野の見直しができる

過去の問題や模試を受けることで、苦手分野を明確にできます。受験までに苦手分野を徹底的に復習することで、得点アップを目指せるでしょう。

個個塾では多彩なコースやカリキュラムをご用意しています。宇治市六地蔵地区や山科区エリアなどで高校受験・大学受験ができる塾をお探しの際は、ぜひ個個塾にお問い合わせください。

六地蔵教室・山科教室など、地域に根付いた「この町の塾」が学習をサポートします。

塾を選ぶ際の相談や塾にかかる費用の相場、大学受験や高校受験の受験勉強や冬期講習など、気になることを解決して、納得できる塾選びをしましょう。

個個塾は京都市山科区・伏見区・宇治市六地蔵地区に特化した、地域密着型の個別専門学習塾です。六地蔵近くで大学受験・高校受験対策の塾をお探しの際は、ぜひ六地蔵教室にお問い合わせください。