いつもブログをご覧の皆様、ありがとうございます。
個個塾+小野教室の井上です。
ついこの前まで薄着でも過ごせるくらい暖かく、本当に11月なのか?と不安になりさえしていたのに、いまやすっかり寒くなりましたね。
日本には春夏秋冬の季節があるという常識がついに覆されて、冬という季節はついにベンチに下げられたのかもしれないと思っていましたが、そんな不安を一蹴してくるあたり、やはり冬という季節は侮れませんね。
逆に秋という季節の存在感が薄れつつあります。
秋は、過ごしやすく、花粉や梅雨という厄介なものと仲良くしているような春とは違う唯一無二の良さがあるので誰よりも応援しているのですが…
それとは裏腹に、今年の秋も足早どころか、ダッシュで駆け抜けていきそうですね。
この際、もうしょうがないからすぐそこに迫った冬を全力で楽しむことにしましょうか。
ということで本題です。
現在小野教室では中学生の第4回定期テストの真っ最中です。
定期テストって、季節の中で冬と少し似ているようなところがあると思いますよね。
あんまり望んでいる人も多くないのに…もうちょっと先だと思っていたのに…
気が付けば目の前に迫ってきます。
でもですよ。
気が付けば目の前に迫ってくるということは、放っておいてもどうせ目の前に迫ってくるわけです。
それならいっそのこと、迫りくる定期テストに対して、腹をくくって全力で立ち向かってみるのも悪くないのではないかと思うわけです。
定期テストに立ち向かい、後悔のないように全力を尽くせば、その先に待っている春を目一杯楽しめるのではないでしょうか。
そして、その先の春をしっかり楽しむことができたなら、やがてやってくる次の定期テストも全力で立ち向かうことができるのでしょう。
物事は長い目で見ることが必要だとよく言いますが、結局は「今」というものの連続こそが「長い目」であり「進む道」なわけで、それこそが未来なわけです。つまり、一歩先の物事、未来に全力を尽くすためには「今」起きていることに全力を尽くすほかないのでは?
と毎年季節の変わり目にそんなことを改めて感じています。
というわけで、本日も14:00~明日のテストに向けて中学生たちが自習にやってきて頑張っています。
我々講師一同も、そんな生徒たちを全力でサポートするために今、目の前のことに一生懸命向き合おうと思います。
個個塾+小野教室
教室長:井上隆之亮