いつもブログをご覧の皆さま、ありがとうございます。
小野教室の井上です。
6月に入りましたね。
気温も高くなってきており、どんどん過ごしにくい季節が近づいてきましたね…
時勢的にもマスクを手放せない毎日の中、どんどん上がり続ける気温に危機感を感じています。
「ちょうどいい」ってなんでこんなに難しいんですかね。
気温や天気もそうですけど、自然界がこんなにも「ちょうどいい」を創り出すことに苦労している中、我々人間が何をするのにも「ちょうどいい」を求めることに少し傲慢さを感じますね(笑)
そんな意味の分からない「ちょうどいい」を探し求めている間にも中高生たちは定期テストを迎えましたね。
皆さんは、今年初めの大きな壁に正面から立ち向かうことが出来ましたか?
先週の藤澤先生のブログにもありましたが、どんな高い壁にも、正々堂々と立ち向かえば、それを超えるための課題や、道筋が必ず見えてきます。
逆にその目の前の壁から目を背ければ背けるほど自信や勇気が失われます。
楽しく毎日を過ごすということを考えた時に「自信」と「勇気」って一番大事な活力なんじゃないかと個人的には思っているのですが、それが失われるってめちゃくちゃ楽しくないことですよね…
もちろん目の前の壁から目をそむけたくなる気持ちってめちゃくちゃ分かります。
先生もそういう感じのことといつも格闘してますしね(笑)
たかが1回のテストで大きな失敗をしたとしても実は長い長い人生の中で考えたら別にどうってことのない失敗だと思います。
0点をとっても死ぬわけじゃないですしね。
でも楽しく毎日を過ごすためには、時には立ち向かうべき壁があって、その時に得る「自信」や「勇気」がエネルギーになってきます。
頑張って失敗したらどうしようという気持ちになることもあると思います。
でも結局失敗しても別に致命傷になることなんかほっとんどないんですよ。
むしろ、頑張って立ち向かったときの失敗なら、次にその壁に立ち向かうヒントが必ず見つかります。
いつもみんなの前で頼もしそうにしている先生たちも、お父さんやお母さんも、みんな通ってきた道です。
そんな人たちも昔は失敗したり、時には目の前の壁から逃げたりしたことがあるはずです。
少なくとも先生はどっちも経験がありますね(笑)
だからこそそんな経験をしてきたから見えていることがあって、どう考えても目の前の壁から目を背けずに、立ち向かった方がいいと思います。
「失敗は成功の種」という言葉があります。
この「失敗」というのは「正々堂々と立ち向かって生まれた失敗」です。
それでも目の前の壁って人に言われるより高く感じるんですよね。
そんな人のために個個塾には一緒に頑張ってくれる先生がいます。
どうせ失敗するなら成功につながる失敗を選んでください。
そしてどうせなら毎日を楽しく過ごしましょう。