皆さんこんにちは!個個塾椥辻教室の伊庭です!
10月に入っていきなり寒くなりましたね!
私はバイクで通勤をしているのですが、帰り道はライダースジャケットを着ないと寒くて運転もままならないです(笑)
急な気温の変化で子供たちも体調を崩すことが多くなっているので、皆さんも体調にはお気を付けください!!
さて、今週のテーマはテストの振り返り分析について
皆さんもうすでにテストは帰ってきて、自分の点数は把握していると思います。
しかし、大事なのは帰ってきたテストの「点数」ではなく「内容」です。
どんなテストが出て、どんな間違いをしたのか、次のテストで点数を取るためには何をさせないといけないのか。これを分析しないと次につなげることができません。
という事で今回は勧修のテストの振り返りを行いたいと思います。
今回は文量の関係上中3の数学に絞ってざっくり振り返っていくので、他の科目や他の学年、または詳しく知りたい方は伊庭まで!
というわけでまずは今回の範囲から見ていくと
・有理数、無理数
・近似値
・平方根の利用
・二次方程式
・関数y=ax^2
と夏休みが明けてすぐ実施されたにしては少し広めの範囲となりました。
なので中にはすべての範囲を学習しきれなかった!という子もいたと思います。
ただ、範囲が広い分一つ一つの問題の難易度が難しすぎるという事は無いように感じます。
最初の計算問題も点数としては25点分ありますが、教科書の練習問題が普段から完璧にできていれば取れる難易度になっており、それ以降の問題についても学校で配られている問題集のA問題が解けていれば対応できるようにはなってました(ここについては伊庭の主観が入っているのと、生徒個人個人の状況によって変わってくるので、全員一律でそう言えるわけではないのでご了承ください。)
ただ先ほども言ったように今回のテストはとにかく範囲が広い!なので、今回のテストで手ごたえがなかったという生徒は範囲が広い分どこから手を付ければいいのかの優先順位をつけきれず、一つ一つの単元の理解度が薄いままテストに挑んでしまった可能性が高いです!
また、二次方程式やy=ax^2などの範囲については、計算というよりも内容を理解できているかという観点からの出題もあったので、計算中心で学習をしていた人はそこで落とした人も多いのではないでしょうか?
以上から今回のテストを振り返って、次に向けてするべきことは
①今の内からテストの範囲を予測しておいて、勉強する優先順位を決める!
②計算だけできるようにするのではなく、なぜそのようになるのかの理論も理解しておく
の2点です。
特に次のテスト範囲は二次方程式の利用と図形がメインになってくるので、計算よりも理論を理解するという事がより重要視されます。そしてそれはその他の学年でも同じことが言えます!
つまり、次のテストのポイントは自習でどれだけ演習するかというよりも(演習をおろそかにしていいという事ではありません!)学校の授業の一回一回の理解度をどれだけ深めることができるかという事です。
これに関しては自分一人でやれることに限界があると思うので、塾をどんどん頼ってください!
そして周りにも困っている子がいれば塾を紹介してあげてください!
ちょうど今は一年を通して一番お得なキャンペーンを実施中です!次のテストに向けて、塾と友達の皆で頑張りましょう!!!