頭のやわらかさって何…?@六地蔵教室(木幡小・御蔵山小・日野小・桃山東小etc)

ブログをご覧のみなさまこんにちは!

六地蔵教室より、今週の「パズルクリアの達人」を紹介します★

この立体パズル、わりと難しいのですが…

チャレンジした人が続々完成させてくれています。

パズルに強い「頭の柔らかい人」は、すごいなーと大人ながらに思うのですが、

頭がやわらかいってどういうことだろう?と考えてみました。

共通することは1つ、大きく、「粘り強いこと」でした。

おそらく世の中には、こんなパズル一瞬で見抜いて完成させてしまう「天才」もいるのだとは思うのですが、私たちはまあなかなか「天才」であることは稀だと思います。

それでも「粘り強く取り組む」ことで、天才と同じレベルの結果を出すことは、

できそうな気もします。

そこで「天才はいいよなーやらんでもできるんやからなー」と投げ出してしまうから、追いつけないのでしょうね…うーんわが身を振り返り反省するところも多いです笑

そして「粘り強く取り組む」ことができる子ってどんな子かなぁと、

これまで触れ合わせていただいた経験でいろいろ考えてみました。

これだ!なんて明確な答えはありませんが、

・「間違えることは悪いことではない」

・結果ではなく取り組みを評価される

・粘り強くとりくむ大人が周りにいる

このあたりの条件は、あるような気がします。

もちろん、生まれ持った気質もあるので、「理想の気質」と違う場合は「自分の気質にあった頑張り方」に切り替えればよいのですが、

少なくとも幼少期は環境(つまり大人)がどうしても影響を与えますから、

やはりわが身振り返って反省の大きいところです。

 

大人になれば、もはやどうしようもなく「結果」で評価されることが増えると思います。

どうかそのときに「結果」が出せるようになるためにも、子供達には「結果」だけではない「良さ」を、自信に変えてもらえるように話ができればと思います。

コラムめいてしまいましたが、

小学生もがんばっております六地蔵教室は、この後中学生高校生のテスト期間に入ります。

中高生のみんなも、小学生にとっての「周りの大人」です。

どうぞ、頑張る背中を見せつけてやってくださいね^^

 

個個塾+六地蔵教室