進路希望状況@2019/11月現在

ブログをご覧の皆さんこんにちは!個個塾+六地蔵教室の中垣です。

今、ブログを書いている最中ですが、一言…。

「寒い!!!」

全身を某○○クロのヒートテックで対策していますが、全然寒いです!!

極暖という、普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがあるものを着用していますが、寒い!やはり超極暖という箱に入って売っているものでないと駄目かも知れません…。早速週末買いに行ってきます。(^_-)-☆

と買い物はさておき…。

 

先週、令和2年3月卒業予定者の進路希望調査状況が出ました。

各学校の倍率などは各自で見ていただき、今日紹介するのは、

 

公立高校・私立高校の志望者数の割合

府内の志望者数 今年:20.809名 昨年:20.399名 ▲410名

これは、少子化の影響もあり子どもの数が減っている状況が見てわかります。

 

公立高校受験者 今年:12.263名 昨年:13.173名 ▲910名

私立高校受験者 今年:7.558名 昨年:7.137名 +421名

 

という結果でした。

子どもの数が減っている状況ですが、圧倒的に私立高校への進学を希望してる割合が増えています。その要因としては、2020年4月から私立高校授業料の実質無償化。

家計に大きく影響する教育資金ですが、昨今の少子化問題を背景に次々と対策が取られるようになってきました。

私立高校の無償化に向けた制度改正により、経済的な問題から国公立学校を選択せざるを得なかった世帯でも、子供の希望に応じて私立高校に通わせる選択肢を取れるようになる制度です。

それ以外にも、大学入試の先行きの不透明さや、大学入試の難化のより、そのままエスカレーターで大学に上がれる高校を選択する家庭が増えています。

 

実際、教室内の面談においても、そのような話をする家庭も増えています。その結果が、私立高校を選択する家庭が増えた要因だと考えられます。

 

でも….。

 

私が思うのは、自分がどこに行きたいのか?何を頑張るのか?そして、将来どうなりたいのか?が重要だと考えています。

そのためにも、いろいろな経験をしたり、高校見学を早めにしたりすることをお勧めします。自分が頑張れるものが少しでもあることにエネルギーを使い、そのことに全力投球すること。このことが、将来に繋がると信じて教育に携わり、日々生徒と向き合っています。

 

さあ、中学生の皆さんはどう選択しますか?

 

個個塾+六地蔵教室 中垣