いつもブログを閲覧いただきありがとうございます!椥辻教室の伊庭です!
受験はよくマラソンに例えられますが、もっと言うなら受験とはトライアスロンみたいなものだと私は思います。
トライアスロンはスイム(水泳)、バイク(自転車)、マラソン(長距離走)の三つの競技を連続で行うスポーツです。
高校受験が終わったらそれで終わりではなく、大学受験という新しい闘いが始まります。
大学受験にも同様の事が言え、就活という人生を大きく左右する戦いが待ち構えています。
高校受験をスイム、大学受験をバイク、そしてその先の人生をマラソンとするなら、受験というものはマラソンのスタートダッシュを切るまでの過程でしかないと言えます。
こんなことを言うと、「じゃあ受験ってそんなに大事じゃないの?」と捉えられそうですが、私が言いたいのはむしろ逆で、「どういう状態でスタートダッシュを切るかが大切だよ」という事です。
高校受験や大学受験はある意味ではマラソンを走るための準備運動と言えます。
ここをおろそかにして、走る準備が整っていないままマラソンのスタートを切っても、体がついていけずに上手く走れません。
逆に、受験をゴールと考えて自分を追い込みすぎても、今度はマラソンのスタートラインに立つ頃にはへとへとになって上手くマラソンのスタートが切れません。
いずれにせよ一つの区切りがもう少しで訪れようとしています。
この記事をもし受験生の方が読んでいるなら、受験が終わった後の自分を想像してみてほしいです!
受験期は勉強詰めの毎日で、体力面・精神面ともにしんどくなってくる時期ですが、インフルエンザや最近流行のコロナウイルスなどの病気にかからないように、適度にリラックスもしながら一緒に頑張っていきましょう(^^ゞ