いつもブログをごらんの皆様こんにちは!
個個塾+六地蔵教室です。
いよいよ教室は高校生・中学生の受験目前となりました。
今日は「私立入試」「公立前期選抜」「大学入試」で必要になる「面接」の直前アドバイスを教えますね。
それは、「質問の意味を考えて答える」ことです。
決して難しくありません。学力関係なく、多くの中3以上の年齢の人が普段からやっていることです。
たとえば、
体育の授業の前に友人3人が体操着を持って「もう行ける?」と声を掛けてきたとしますね。
「行ける!おまたせ!」
と答えるのは自然ですよね。
ではこの「おまたせ!」はどこから来たのでしょうか。
「もう行ける?」の質問に、「もう行けるなら、私たちは準備ができているから着替えに行きたいんだけど」が隠れているからですね。
もちろん「言われなわからんわ!」ということもありますが、
面接の短い時間で、すべてを丁寧に聞く時間は面接官にもありません。
たとえば「がんばったことはなんですか?」に「部活です!」と答えるのはどうでしょうか。
悪くありませんが、情報不足です。
「何を頑張ったかだけではなく、どんな風に頑張って何を学んだのか、ひいてはあなたはどんな人間なのか」を知りたくて聞いているのです。
「部活動のバドミントンです。ダブルスを組んでいたのでチームメイトと作戦のことで意見がぶつかることもありましたが、お互いの考えていることをきちんと確認して最終的にはいいペア・チームになることができました」
このぐらいのことが!聞きたいんです!!
みんなに、学校の先生ははじめて会うので、
どんな人なのか?
どんな学校生活を送ってきたのか?
ということがイメージできるように話すことをこころがけてください。
学校から「質問されることリスト」などもらっていると思うので、
「なぜそれをきくのか?」を
ぜひ考えてみてください!
個個塾+六地蔵教室