当たり前@小野教室【小野小・醍醐小・北醍醐小・勧修中・醍醐中・栗陵中】

いつもブログをご覧の皆様ありがとうございます。

個個塾小野教室の井上です。

今年の暑さはすごいですね!

とんでもないくらいに気温が高くて、息をするだけで肺が蒸し焼きになりそうです。

毎年のことですが、太陽の本気はすさまじいですね。

朝5:00ごろから最近は夜の19:00を過ぎても明るいですよね。

14時間以上働いています。働き屋さんなのはいいことですが、せめて昼休みくらいとってほしいなと…そんなしょうもないことをぼんやり考えていました。

でもなんだかんだ言っても、暑くない夏は物足りないですし、寒くない冬は心配になります。

ということは、当たり前のように暑くなる夏がやってきていることは、喜ぶべきことなんだろうと思います。

皆さんは「当たり前」という言葉は好きですか?

先生はこの言葉が大嫌いでした(笑)

でも今はどちらかというと安心する言葉として付き合っています。

当たり前と聞くと、何か押し付けられたり、理不尽な言葉に聞こえていました。

「いったい誰が決めた当たり前なんだ。」

「誰かにとって都合のいい言葉なだけだ。」

そう思っていました。

だから何かうまく行かなかったりするときに

「当たり前のことができていないからだ」

といわれることがどうしても受け入れられなかったです。

でも、いまになって思うのですが、世の中にあることはほとんどが

「当たり前」

を理由にすることで、一歩を踏み出す勇気に代わるのです。

例えば、どうしても痩せたいけど、運動がめんどくさい、食事が減らせない…

となったとき「痩せるのに運動するのは当たり前だ」「痩せるのに食事を減らすのは当たり前だ」と考えれば、少しハードルが下がります。

「受験生だから勉強をしないとな…でも今までの成績があまりよくないから相当頑張らないと…でもしんどいな…」

こんな風に考える人もいると思います。

でも「受験生だから勉強するのは当たり前」「今まであまり頑張ってこなかったから成績が良くないのは当たり前。」これから頑張ればいいのです。

「当たり前」という言葉を使いこなすと意外と一歩を踏み出す勇気になるかもよ。

ただし「当たり前」という言葉に勇気の代わりをしてもらうためには使い方が重要です。

それは

自分に言い聞かせるために使うこと

良い未来の為に今を乗り越える栄養とすること

この二つです。

だから先生はみんなに「当たり前だからやりなさい」ということは言いません。

今目の前にある壁に苦しむのは当たり前です。

そんな人は先生たちが一緒に乗り越えてあげます。

みんなの目標が「当たり前に叶う」為に、この夏、教室を上げて先生たちが全力でバックアップします。

個個塾小野教室

教室長:井上隆之亮