「勇気に拍手」@小野教室【勧修中・醍醐中・栗陵中・北醍醐小・小野小・醍醐小・醍醐西小】

ブログをご覧の皆さま。
いつもありがとうございます。
小野教室の井上です。

久しぶりにブログの世界に入ってきました!
ここ最近は暖かくなったり、死ぬほど寒くなったり忙しいですね…
太陽にはもっと安定して仕事するように伝えておきます。

そして花粉が飛び交う季節になりますね。
理由は知りませんが、今年の花粉はどうやらものすごく本気を出してくるみたいですね。
花粉症に人にとっては非常につらいですね。

そんなこんなで本題に入りますね。
今日のブログのテーマです。

「勇気に拍手」

急に意味が分からないですね。
昨日は公立前期選抜の合格発表でした。
合格した人たちはおめでとう!
努力が実って本当によかったね。
これで終わりではなく、次の目標に向かって進みだしてください。

惜しくも悔しい思いをした人たち。
大丈夫ですよ。
きっとこのブログを読んでいる人たちの中にもそういう思いをした人がいるはずです。
ものすごく緊張しながら合格発表を見に行って「あぁダメだった…」と思うのは本当につらいです。
先生自身も昔同じような経験をしたことがあります。
大学受験の時に、推薦入試で落ちたんですよね。
自分の中では今までで一番努力したのは大学の受験勉強だと言えるくらい頑張っていました。
3日前に帰ってきた模試の成績も「A判定」で、確実に受かると思っていました。
なのに結果は不合格。
その時の感情と言ったら言葉にできないくらい悔しかったです。
しかもクラスの友達は自分が受けたところを合格していて、しかも「まあ滑り止めやから(笑)」って話していたんですよね。
不思議とその時に怒りの感情はなくて、ただただ自分自身がみっともないように思えていたのを覚えています。
「自分なんかこんなもんか…」
とにかく悲しかったですね。
でも実際は全然そんなことないんですよ。
結果としては「推薦入試で不合格」これは事実です。
でもそれ以外の何かを否定されたわけではないんです。
今までやってきた努力も、苦労も、尊厳も何一つ否定されているわけではないんです。
実際、先生はその不合格から落ち込んだ後必死に頑張って一般入試では合格することが出来ました。
その後すぐに自動車免許の学科試験で不合格になり悔しい思いをしたけど2回目で合格もしました(笑)

今回悔しい思いをしたみんなには心から拍手を送りたいと思っています。
煽るわけではないよ!
だってほとんどのみんなが受験というものを受けるのは今回が初めてです。
しかも学校や塾で前期選抜の厳しさを話されていると思います。
そんな中、それを承知のうえで覚悟を決めて受験を受けたわけです。
色々なものを我慢して、犠牲にして。
そして結果としてたまたま「不合格」が返ってきました。
この中に恥じるべきことなんて一つもないと思います。
むしろ勇気にあふれた選択と、行動の連続です。
結果が伴おうが伴わまいが「勇気ある行動」は称賛されるべきだと思います。
だからこそ胸を張ってほしいと思います。
「自分はこの前代未聞のコロナ禍の中、腹をくくって志望校に前期で挑戦した。」
いやもうほんとにかっこいいよ。
あーだこーだ言って腹を決められない大人も山ほどいる中、勇気をもって進んでいるみんなは1億倍かっこいい。

そしてここで道を見失うようなことはしないでください。
まだ中期選抜が残っています。
自分の誇りを握りしめていれば大丈夫です。
いま悔しい思いで下を向いているみんなの背中を押します。
その努力を認めない神様がいるなら許しません。
そんなことをしたら一生お賽銭もあげません。
鳥居も真ん中をくぐってやります。
鈴もいやというくらい振りまくってやります。
神主さんには挨拶します…
だからみんなはもう一回勇気を振り絞って進んでください。
お母さんもお父さんもおばあちゃんもおじいちゃんも学校の先生も塾の先生もみんなが君たちの背中を押していますよ。
足りない分は井上が押してあげます。

一緒に頑張ろう。

中期選抜まで毎日教室を開けて応援します。(時間は相談させてね…笑)

個個塾+小野教室
教室長 井上隆之亮

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