千里の道も「とりあえず」から @個個塾椥辻教室【勧修中学校・山科中学校・大宅中学校・音羽中学校・東稜高校・洛東高校】

ブログをご覧の皆さんこんにちは!!個個塾椥辻教室の伊庭です!!

 

本格的に梅雨の時期がやってまいりましたね、、、!!!今年はコロナの影響もあり、せっかくの休日も外で遊ぶことが出来なくて滅入っちゃう人もいるのではないでしょうか?

 

そんな私はどうかというと滅入る気持ちはこれっぽっちもなくむしろワクワクしております。なぜなら今話題の「モ〇ハン」を買ったからです!!!笑

 

「外で遊べない、、、」ではなく、「家で遊びたい!!」という攻めのステイホームの姿勢、もしブログを読んでいる方の中で気が滅入る方が居ればご参考になれば幸いです笑。

 

そんな気が滅入りがちな6月ですが、今椥辻教室ではそんな気持ちを吹き飛ばせ!!と言わんばかりに受験生達の面談を実施しており、受験に向けての目標や、やることを話し合って決めていっています。

 

なぜ今なのかというと、7月には2回目のテストが待ち構えていますし、それが終われば夏休みに突入します。

さらに高3生などは夏休みが終わればもう受験直前!!つまり6月を超えたらあとは勉強あるのみ!!

つまり、実は6月というのは受験生にとって一年の中で自分の将来をじっくり考えることのできる最後の機会になります。

 

今日はそんな進路、志望校について少しお話ししたいと思います。

志望校について話し合っているとき、次のようなことをよく耳にします。

 

「将来なにやりたいかよくわからんし、行きたい高校、大学がみつからない」

 

これは受験生問わず多くの学生が抱える悩みではないでしょうか?受験は受ける学校があって初めて成り立つもの。受験勉強もその学校に向かうためにするものです。それがないまま勉強を頑張れと言われるのはしんどいと思います。

 

そんな進路に悩みを抱える皆さんに今日は一つアドバイス!!心して聞いておいてください!!

 

「とりあえず適当に一個決めといたら?」

 

いやいや、そんな無責任なアドバイスある!!??と思うかもしれませんが、この「とりあえず」はとても大事な考え方なんです。

 

なぜなら高校や大学はあくまで途中地点、たとえ将来やりたいことが決まっていたとしても、高校や大学に行ったからそれが実現するわけではないからです。

 

高校へ行ったら希望の大学や専門学校に行くために、大学や専門学校に行けば希望の企業に行くために、もっと言えば企業に入っても出世するために(笑)、厳しいことを言うようですがたとえ自分がどんな道に進むとしてもどのみち頑張り続けるしかないんです。

 

こんなこと言えばこんなことを言う子もいるでしょう。

 

生徒A「そんなん言われたら余計やる気なくなるわ!いつまで頑張らなあかんねん!!!」

 

確かに彼の言いたいこともわかります。あんまり先のこと先のこと考えたらいやになるのは当然です(笑)

 

でもだからこそ、大事になってくるのが「とりあえず」なんです。

 

オー〇ド博士からフシ〇ダネをもらったらいきなり殿堂入りを目指さないですよね?まずはニビジムのタケシに挑んで、次はハナダジムのカスミ、その時その時の「とりあえず」の目標に向けてレベルを上げたり技を覚えさせたりするはずです。・・・この例え皆さんにつたわっているでしょうか?💦)

 

勉強でも同じです。「とりあえず」単語を覚えてみる。「とりあえず」出された宿題を終わらせる。

 

「とりあえず」志望校を決めて「とりあえず」今やれることをやっておく。

 

嬉しいことに大学受験までは多少差はあっても英語や、国語、数学など基本的にやらないといけないことはほぼ一緒。つまり「とりあえず」で初めて途中で目標が変わったとしても軌道修正は簡単なんです。

 

これを踏まえて最初のアドバイスを見直してみてください。なんだかすごく深いことを言ってるような気がしてきませんか?しません?しますよね?(圧)

 

冗談はさておき、進路に悩んでいる皆さん!!悩む暇があるなら何でもいいからまず行動を起こしましょう!!

 

そのうえでなーーんもすることがわからん!という人は「とりあえず」塾に来てみてはどうですか?

 

個個塾椥辻教室

伊庭康太郎