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いつもブログをご覧の皆さまありがとうございます。
小野教室の井上です。
ずいぶんと久しぶりの登場になりましたね。
藤澤先生が自分よりもめちゃくちゃいいことをいつも書いてくれているので遠慮していたのですが、今日はちょっとだけ出しゃばってブログに登場してみました(笑)
夏休みはあっという間に終わってしまいましたね。
今年もコロナウィルスのせいであまり外にも出られず、生徒のみんなにとっては物足りない夏休みになったかもしれませんね。
でもコロナウィルスはまたすごい勢いで広がっています。
みんなも感染予防には気を付けて、安全に過ごすことを最優先にしてくださいね。
さて、小野教室は夏期講習が終了しました。
今年も数多くのドラマが生まれ、たくさんの成長と感動がありました。
特に受験生のみんなは「夏の陣」に挑戦しましたね。
「合格しないと帰れない毎日実施されるテスト」の事です。
中3生たちにとっては初めて立ち向かう自分の限界。
なかなか合格しなくて涙を流す生徒もいました。
それでも毎日自分を奮い立たせて自分の限界と立ち向かう姿は本当にかっこよかったです。
夏の陣が終わったいま、一人一人の目を見てもそれぞれの成長が感じ取れます。
夏休みが始まる前はまだ自分に対しての甘さを残した目つきの生徒たちが、夏の陣と必死に戦い続けたいま「大人の目」になりました。
それは自分の殻を破ったということだと思います。
人は成長するときには必ず「苦しみ」「窮屈さ」「痛み」を経験します。
周りからの期待がプレッシャーになったり
思い描く自分とのギャップがおおきかったり
ついつい甘い方に流れたくなったり
そんな思いに打ち勝ち、自分の殻を破った生徒のみんな一人一人を誇りに思います。
そしてそういう壁に立ち向かう生徒たちを精いっぱいに支えてくれた講師の先生たちにも心から感謝しています。
毎日覚えてくるのがしんどくなった生徒のためにずっと寄り添い、励まし、授業が終わった後も「明日覚えてきてくれるかな。もしも心が折れそうになっていたらこうしてみます！」「今日は社会をちゃんと覚えてきてくれました！本当に良かった…」そんなことをこの夏休み中にずーっと考えてくれていた先生たちが小野教室にいます。
子どもたちが大人になる過程で、何か頑張ろうと思い、立ち上がろうとする瞬間には、必ずそばにそれ以上にその子のために頑張ってくれる大人が存在すると思っています。
そんな風に頑張ってくれる講師の先生たちが居るのが小野教室です。
だからみんなは心配せずに自分の殻とこれからも戦ってください。必ず先生たちがサポートしてくれますからね。
井上は毎日教室のカギを開けて、そして毎日教室のカギを閉めていました。
ちょっとだけ感謝してください(笑)
そして、保護者の皆さまにも感謝いたします。
大事なお子様を小野教室に預けてくださり、我々を信じてくださりありがとうございます。時には毎日のハードルがしんどくて、お子様たちの心が折れるときもあったかと思います。それでも暖かく寄り添い、毎日教室に送り出してくださったのだと思います。
本当にありがとうございました。
ということで長く熱い夏期講習も終わりです。
ここからはこの夏成長した成果を存分に発揮しましょうね。
我々スタッフも精いっぱいサポートいたします。
個個塾＋小野教室
教室長：井上隆之亮