寒さも厳しいこの頃ですが、
こんなときこそ、お家で過ごす時間をぜひ「読書」に充てませんか?
ということで、今回は「読書」にまつわる情報をお届けします!
本が好きな人も、嫌いな人もいるかもしれませんが、
この記事を読めばあなたもきっと本を読みたくなる!はず!!!
ご家庭で保護者の方がお子様に本を読むことを促すためのヒントにもなれば幸いです♪
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「読書のススメ」
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本の形をしたものなら何でもいい!!
読書、と言われて、急に1冊本を読めと言われても、
なかなか乗り気になれなかったりしますよね。
特にまだ小学生のお子様は、文字を読むこと、本を開くことにすら抵抗があったりもします。
そんな時に知っていてほしいのは、
「まずは本の形をしたものであれば、なんでもOK!」
という気持ちを持つこと。
図鑑でも漫画でも、野球が好きなら野球雑誌からでも、電車が好きなら時刻表でも!
興味が湧いたページをめくり、本の形をしたものを眺めることが大事。
特に読書が苦手なお子様には「読む」ことを執拗にこだわらないことをお勧めします。
お父さん・お母さんが声を掛け、一緒に見て、一緒に読むことで、子どもは楽しいものと感じるようになります。
「~しなさい」と強制すると、楽しいどころか嫌なものになってしまいますから、声の掛け方やタイミングは気を付けてあげてくださいね♪
国語の音読と黙読
国語の音読といえば、小学校では宿題になることが多いですね。
しかし、毎日同じ文章だと親子ともに飽きてしまう、という声も聞きます。
音読のポイントを押さえておけば、お子さんの成長や課題がわかり、楽しく前向きに音読に取り組めます!
というわけで、音読のポイントは以下の3つです。
①単語をひとまとまりで追えているか?1文字ずつ追っていないか?
文章を読み慣れている人なら、「カレーライス」と書いてあれば、
頭の中にコレ↓が浮かぶはず。
ところが、ひらがなやカタカナを覚えたてのお子さんが読むと、「カ、レ、ー、ラ、イ、ス・・・あ!カレーライス!」と、文字を読むのと頭に思い浮かべるのに時間が必要になります。また、文字を読むことに必死で、頭に浮かばないお子さんもいます。
そういうお子さんは、文字に慣れることが大切です。文章を読むことのほか、かるたなどのゲームで楽しく文字に親しめるようにしましょう!低学年のうちには身につけておきたい力です。
②文で捉えることができているか?
①の1文バージョンです。こちらは中学年のうちに身につけておきたい力です。
1行飛ばしで読んでいないか、チェックしておいてくださいね。
③単語や文の意味がなんとなく理解できているか?
完全に理解できていなくても構いませんが、大体こういう意味かな?という予想がある程度できることが大切です。
音読しているときのイントネーションや詰まり具合などから判断したり、読み終わった後に保護者さんが1つ質問したりするのもいいですね。
また、黙読についてですが、黙読とは完全に目だけで行うものです。
しかし、文章を読むことに慣れていなかったり、理解できるものよりも難しすぎる文章だったりする場合、唇や声帯が動いてしまっていることがあります。
上記の音読のポイント①をまずはクリアして、その後、②だけでなく、目だけで読む練習もしていきましょう。黙読に関しては、本人が意識して行う以外で家庭でできるものは目のトレーニングです。例えば、両手の人差し指を顔の前に立ててみて、目で両手の人差し指を行き来するように、上下、左右、斜めなどに動かすのは目の動きをスムーズに動かすトレーニングになります。
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