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学習指導要領が変わって、英語が難しくなった!将来のためにも英語が必要!とはよく言われるけれど、
一体何が変わったの?いつから何を準備しておけばいいの?
そんな疑問に応えるべく、今回は今までとの英語教育の変化をご紹介し、子どもたちが中学・高校に入った時どのような学習をしていくのか。今、どのような準備が必要なのかをお伝えします。
******** 目次 ********
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学校での英語教育の変化
(参考)文科省HPより抜粋
小学校
小学校での英語教育はどのように変わっているのでしょうか。
まず、小3・小4は英語に慣れるための導入の授業になるため本格的な内容ではありません。
たとえば、アルファベットや数の数え方、色などの基本的な単語を会話の中で学ぶといった内容でまだ成績に影響はありません。
小5・小6からは正式教科になりますので成績がつきます。
この時期に学ぶ英単語の数は600~700ですので今まで中1で学んでいた英単語の半数以上を、小学校の段階で習得することになりました。
さらに読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングも重視されることが特徴です。
実際に、各小学校では外国人の先生と1:1で設定されたテーマについて英語でやり取りをするといったスピーキングテストが行われています。
中学校
中学校ではさらに1600~1800の単語を習得しますが小学校で習った英単語の習得が前提となって授業が進められます。
また、外国語で「自分自身の考えや気持ちを伝えあう」ことが重視されているので、定期テストでは、習得した単語や文法を使って「英語で」表現する力を計る問題が出題されています。そして、学校によって問題の傾向は違いますが、従来と比較して、英単語や英文の日本語訳を書くような問題は少なくなってきました。
高校
高校では、2022年の春から改訂が入りました。(高1から順次改訂)
詳細は上記リンクからご覧いただけますが、語彙数(単語量)の増加と表現力(話す力)が今まで以上に求められます。
また、大学入試でも、英語(外国語)の試験がほとんどの大学で必要です。近年では、大学入試に「英検」を取り入れている大学も多く、高校生までに英検の受験に慣れておくことも大事なことです。
今の子ども達が最終的に目指すことは、英語が「聞けて、話せて、読めて、書ける」ようになり、コミュニケーションのツールとして日本語と同じように英語を習得することです。
まずは英語を楽しく学ぶ
英語は「コミュニケーションをとるための言語」です。
私たちが日本語を学んできたときと同じように、日本語を聞いて話すことでコミュニケーションがとれ「楽しい」と感じること。
日本語を読めて、書くことで表現できることが多くなり「伝わって嬉しい」を感じること。
この2つの経験から「英語って楽しい」「もっと学びたい」と子どもたちに思ってもらうことが大切です。
また、私たちが日本語を十分に操るまでにかかった時間と同じくらいの時間が語学の習得にはかかります。
ですので、学校での英語が始まってからの学習でも効果はありますが、早めに英語に触れておくことをおすすめします。
今、できる学習
低学年のうちはご家庭でのCDやDVDなど英語に触れる、英会話教室に通うなどして「聞く」「話す」ことからスタートすることが多いでしょう。
ですが、「ネイティブ講師に慣れて楽しそうだけど読み書きができない。」「アルファベットが書けるかも怪しい。」と、「読み」「書き」が後回しになることもあります。
また、最初から中学英語の先取りや学習塾で英語を始めると文法や長文に偏り「聞く」「話す」がおろそかになってしまいます。
なにより、子ども達が「楽しく学ぶ」ことが出来ず「英語嫌い」になってしまう可能性もあります。
そのような偏りがなく4技能をバランスよく、楽しく学べるレッスンを個個塾グループの「英語キッズ」では提供しています。
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オンライン英会話付き 英語キッズとは?
特徴1: オンライン英会話教材「OLECO」を採用
「読む」「聞く」「書く」「話す」の 4 技能をバランスよく学習できるように工夫された「OLECO」を採用。
特徴2: バイリンガル講師とのマンツーマンレッスン
OLECO専属講師の話す英語は母音を強く発音するバイリンガル英語なので、日本人の耳に馴染みやすいです。また、話すスピードも習熟度に合わせて調節してくれるので、これから英語を勉強するというお子様でも安心して始められます。
特徴3: 英検Jr./英検®対策に対応
スピーキングのレッスンだけでは英語は定着しません。専用テキストやプリントなどでフォローアップしていきます。英検4級以上対策を希望の方は、80分コースで本格対策。語彙力・書く力・読む力を強化していきます。
特徴4: 学習指導要領にも対応しているので中学予習もOK
OLECOは日本初の学習指導要領に沿った学習が可能なオンライン英会話。検定試験対策はもちろん、小学校・中学校で習う英語の予習も可能です。早くはじめて、中学3年の英語まで小学校の間に予習しましょう!
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